教会長がいて、婦人部長がいて、基台長たちがご苦労されて教会が回っています。
だから、この方々の関係性が和気あいあいとしてて心が通じる関係が築ければ
素敵な教会が築けるはずです。
しかし、ここが難しいんです。この関係が！！
何故でしょうか？基台長たちは何でも信仰的に捉えて、教会長、婦人部長の指示に
従います。しかし、心の関係を見た時、一方的な関係が強いのかもしれません。
その原因は色々あると思います。
例えば教会長が強いとか、逆に婦人部長が怖いとか、さまざまです。
教会長は人事でいずれ移動するので、なんとかなるでしょう。
では婦人部長？　
　私が昔会社で働いていた時、グループディスカッション教育があり、全員意見を言います。その時、出る意見には絶対批判しないと言うルールでした。
そうすると、いろんな意見が出ますが意外なアイデアも出ましたし楽しかったです。
コミュニケーションに批判は禁物です。
批判されないルールが心に安心感を与えていいコミュニケーションがとれると思います。

最近、夫は忙しくありません。ひと昔前は夜中に帰って来ることが日常茶飯事だった
のに、今は全く過酷な生活がありません。一見いいようにも感じますが
2020ビジョンという目標があるのにダメでしょう。
誰よりも早く教会に行って精誠を立てたり、夜も遅くまで教会にいたり
それが教会長の姿だと思うのですが、うちの夫はサラリーマンと変わりません。
9時~5時のパートタイマーじゃあるまいし、早く家に帰って来ないでほしい！
教会全体もコンプライアンスとか言って、いろんな規定、規約が出来て
それもいいけど、教会がいまいち暇だと思います。
単身赴任の教会長が多いから、教会の近くに住んでいる方が多いと思いますが
近いと逆に早く出勤しないでギリギリまでアパートにいたり・・・
本当に地域密着型の教会をつくりたいなら、スタッフと共に毎朝
近所を掃除したり、自治会に入って自治会費払ったりしてもいいと思うけど
妻である私が言うとばかにされ話しになりません。
また、信徒の立場からは教会長に、こうしてくださいとはとても言えませんしね。

教会長は常に人事異動があり、いろんな教会を渡り歩きます。
そのたびにいろんな教会を学び、経験を積んでスキルアップしていくようです。
この経験は本人にとっては宝だと思います。でも、一教会にいる期間があまり
長くないので、達成感はあるのでしょうか？
それよりもどこの教会も組織や雰囲気や流れや歩み方は出来上がっていて
そこの頂点にちょこっと立っているだけなのが教会長の姿ではないでしょうか。
教会長は、本部や会議の内容を伝え、み言葉を語る、これがメイン？でしょうか。
では、実質教会をつくっているのは誰ですか？
婦人代表・・・？婦人代表に問題があったらどうするの？このひとたちは
人事異動がないので見えない問題が隠れているはずです。